前の取引のマーケットインは米ドルが一時高値85.64円まで上昇し、その後は85.16円まで売られ、多少ロング有利の展開となりました。

ひきつづき、一目均衡表の薄いクモを底に底値圏で推移していましたが、再び値足がデッドクロスしたことで底を突破できるか注意が必要です。

上値は一目均衡表の転換線や50日移動平均線が支持線として働きました。

単移動平均から考えると明らかな下降状態です。

10日平均が20日平均より上で維持していて、どちらも激しい上昇基調です。

取引の実績を判断すると、エントリーするべきか悩みどころです。

ボリンジャーバンドは-3σ圏近辺で推移して、50日移動平均線が抵抗線として推移したので、底堅い展開を認識しました。

このチャートは強気でエントリーをしてOKだろうと思いました。

前の取引の米ドル相場は非常に方向感がないので今後は難しい展開になりそうです。

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