前回の取引のマーケットインはユーロ/円が一時108.49円まで下落し、かなり売られ過ぎの感がありました。

少し前に新値足がゴールデンクロスしたことで、長中期BOX相場の下値が見えてきます。

一目均衡表の遅行線をレジスタンスに天井圏でもみ合いしていましたが、再び終値が陽転したことでレジスタンスを下回るか注目されます。

SMAで兆候を見てみると激しい下げ相場と見受けられます。

20日移動平均線より5日移動平均線が上部で推移していて、5日移動平均線は明らかな上昇基調で、20日移動平均線は下落気味です。

先週の経験から思うと、取引すべきかどうか迷います。

スローストキャスティクスで判断すると、50%以上で陽転しているので、陽転して、すぐに出たチャート足の始値が絶好の機会です。

この相場は反射的に取引で問題ないだろうと。

下手に天井を狙って、損害になるような持ち玉にだけはならないように気をつけようと思います。